僕がいたところの空調設備は、一度冷房に切り替えると秋まで暖房への切り替えができない、という仕様になってまして6月頃の暑かったり寒かったりの微妙な時期になると必ず苦情が出てました。
夏期も一括管理のため各執務室での温度管理は不可。
なので日陰と日なたの執務室では雲泥の差となります。
ただでさえ設定温度が高いのに日なたの執務室は地獄です。
皆汗だくで団扇や扇子を仰ぎながら仕事してました。
熱中症になってる方もいて流石に労働環境的にまずいんじゃないかと思い、
担当部署に聞いてみましたが「予算オーバーになる」の一点張り。
いやいや職員が死にかけてるんですよ。。
いつ訴えられてもおかしくないですよ。
こういう柔軟性がないところも公務員を退職した理由の一つです。
日なた執務室は冬は逆に天国と化しますがそれでも基本寒いです。
後にも先にも仕事部屋の気温でこんなに苦労したのは公務員時代だけです。
たまに土曜出勤がありましたが、冷房はつけられない(電源が入らない)ため、夏場は数日前から当日の気温が気になってしょうがなかったです。
窓を全開にして扇風機を最強&首に濡れタオルを巻いてやり過ごしてました。
一人勤務だったので熱中症で倒れたら終わりですね。
年中暑過ぎ寒過ぎでどう考えても業務効率が下がってるとしか思えませんでした。
現役公務員の皆様は毎日酷暑の中、お疲れ様です。